K-POPファン必見!同担拒否が多いアイドルとその理由

今回は、同担拒否が多いK-POPアイドルとその理由についてお話ししたいと思います。

同担拒否とは、


自分と同じアイドルを推すファンを嫌うこと


です。

同担拒否については、同担拒否(どうたんきょひ)の定義と種類。同じ推しを応援するファンに対する態度の違いとは?で網羅的に解説しました。

なぜ、同担拒否が多いアイドルが存在するのでしょうか?

その背景には、アイドルの人気や個性やファンサービスなどが関係しています。

このブログでは、同担拒否が多いK-POPアイドルの特徴と例を紹介します。

K-POPファンの方は、ぜひ最後までお読みください!

同担拒否が多いK-POPアイドルの特徴

同担拒否が多いK-POPアイドルには、以下のような共通点があります。

  • 人気が高く熱狂的なファンが多い。

同担拒否は、ファン同士の競争心や嫉妬心から生じることが多いです。

競争心や嫉妬心は、最も典型的な同担拒否の心理になります。

人気が高いアイドルほど、ファンの数や熱量も高くなるため、

自分の推しメンに対する愛情や所有欲を他のファンと分かち合いたくないという気持ちが強くなります。

  • 個性が強く魅力的なキャラクターを持つ。

同担拒否は、ファンがアイドルに対して感じる親近感や共感からも生じることがあります。

個性が強く魅力的なキャラクターを持つアイドルほど、ファンは自分と似ているところや憧れるところを見つけやすくなります。

そのため、自分だけがアイドルと特別な関係にあると思い込みやすくもなります。

  • ファンサービスが豊富で恋愛感情を抱かせる。

同担拒否は、ファンがアイドルに対して抱く恋愛感情からも生じることがあります。

ファンサービスが豊富で恋愛感情を抱かせるアイドルほど、ファンは自分とアイドルの間に恋愛的な空気を感じやすくなります。

そのため、他のファンをライバルや邪魔者として見るようになるのです。

この恋愛感情からくる同担拒否は、男性ファンより、女性ファンに頻繁に起きる現象で、全てのファンに起こるわけではありません。

ですが、ファンサービスが多いアイドルの場合、ファンはアイドルに対して恋愛感情を抱きやすくなります。

同担拒否が多いK-POPアイドルの例

同担拒否が多いK-POPアイドルの例として、以下の3組を挙げてみました。

BTS(防弾少年団)

BTSの人気とファン層

BTSは、韓国でデビューした7人組の男性アイドルグループです。

2013年にデビューして以来、韓国だけでなく世界中で人気を博し、数々の賞や記録を獲得しています。

BTSのファンは「ARMY(アーミー)」と呼ばれ、

BTSの音楽やメッセージに共感した多様な年齢層や国籍の人々で構成されています。

BTSはARMYに対して常に感謝や愛情を表現し、SNSやライブ配信などで積極的にコミュニケーションを取っています。

BTSの個性とキャラクター

BTSは、それぞれに個性的で魅力的なキャラクターを持っています。

BTSメンバー
  • リーダーのRM(ラップモンスター)
    知性とカリスマ性を兼ね備えた天才ラッパー。
  • JIN(ジン)
    美貌とユーモアを兼ね備えたお兄さんキャラ。
  • SUGA(シュガ)
    クールでシャープなラッパーでありながら、メンバーやファンに対して優しく温かい一面も持つ。
  • J-HOPE(ジェイホープ)
    明るくポジティブなムードメーカーであり、ダンスのスキルも抜群。
  • JIMIN(ジミン)
    可愛らしく愛らしいキャラでありながら、歌やダンスのパフォーマンスではセクシーで魅惑的な一面も。
  • V(テヒョン)
    独特の声とビジュアルを持ち、芸術的で神秘的な雰囲気を醸し出します。
  • JUNGKOOK(ジョングク)
    歌やダンスやラップなど何でもできる万能アイドルであり、メンバーからもファンからも愛される末っ子キャラ。

BTSのファンサービスと恋愛感情

BTSは、ファンサービスが豊富で恋愛感情を抱かせるアイドルとしても知られています。

コンサートやファンミーティングなどでファンに対してキスやハグやウィンクなどの仕草を見せたり、

手紙やビデオメッセージなどでファンに対して愛の告白やプロポーズをしたりします。

また、BTSは自分たちの曲やアルバムに恋愛に関するテーマやメッセージを盛り込んだり、

恋愛に関する質問に答えたりすることもあります。

これらのことから、BTSのファンは自分とBTSの間に恋愛的な関係があると感じてしまうこともあるでしょう。

なお、このブログでは、BTSのファンに同担拒否が多いといわれる理由やその背景をまとめており、

そこでは、BTSファンのコミュニティやルールについても詳しく紹介しました。

もし、あなたがARMYなら、

ファン活動をしていく上で、必見の内容です。

あなたの見逃していたファンルールがあるかもしれません?!

TWICE(トゥワイス)

TWICEの人気とファン層

TWICEは、韓国でデビューした9人組の女性アイドルグループです。

2015年にデビューして以来、韓国だけでなく日本や東南アジアなどでも人気を博し、数々の賞や記録を獲得しています。

TWICEのファンは「ONCE(ワンス)」と呼ばれ、TWICEの音楽やパフォーマンスに魅了された多様な年齢層や国籍の人々で構成されています。

TWICEはONCEに対して常に感謝や愛情を表現し、SNSやライブ配信などで積極的にコミュニケーションを取っています。

TWICEの個性とキャラクター

TWICEは、それぞれに個性的で魅力的なキャラクターを持っています。

TWICEメンバー
  • リーダーのJIHYO(ジヒョ)
    歌唱力とリーダーシップを兼ね備えた頼れるお姉さんキャラ。
  • NAYEON(ナヨン)
    ビジュアルと声質を兼ね備えた元気で可愛らしいキャラ。
  • JEONGYEON(ジョンヨン)
    クールでカッコいいビジュアルと歌唱力を兼ね備えたしっかり者のキャラ。
  • MOMO(モモ)
    ダンスのスキルとセクシーな魅力を兼ね備えたパフォーマーのキャラ。
  • SANA(サナ)
    愛嬌と可愛さを兼ね備えた甘えん坊のキャラ。
  • MINA(ミナ)
    優雅で上品なビジュアルとバレエの経験を持つキャラ。
  • DAHYUN(ダヒョン)
    明るくお茶目なムードメーカーであり、自由奔放なキャラ。
  • CHAEYOUNG(チェヨン)
    ラップのスキルと芸術的なセンスを兼ね備えたクリエイターのキャラ。
  • TZUYU(ツウィ)
    美しく端正なビジュアルと成長した姿を見せるキャラ。

TWICEのファンサービスと恋愛感情

TWICEは、ファンサービスが豊富で恋愛感情を抱かせるアイドルとしても知られています。

コンサートやファンミーティングなどでファンに対してハートやピースや指輪などの仕草を見せたり、

手紙やビデオメッセージなどでファンに対して愛や感謝を伝えたりします。

また、TWICEは自分たちの曲やアルバムに恋愛に関するテーマやメッセージを盛り込んだり、

恋愛に関する質問に答えたりすることもあります。

これらのことから、TWICEのファンは自分とTWICEの間に恋愛的な関係があると感じることもあるようです。

BLACKPINK(ブラックピンク)

BLACKPINKの人気とファン層

BLACKPINKは、韓国でデビューした4人組の女性アイドルグループです。

2016年にデビューして以来、韓国だけでなく欧米や東南アジアなどでも人気を博し、数々の賞や記録を獲得しています。

BLACKPINKのファンは「BLINK(ブリンク)」と呼ばれ、BLACKPINKの音楽やスタイルに惹かれた多様な年齢層や国籍の人々で構成されています。

BLACKPINKはBLINKに対して常に感謝や愛情を表現し、SNSやライブ配信などで積極的にコミュニケーションを取っています。

BLACKPINKの個性とキャラクター

BLACKPINKは、それぞれに個性的で魅力的なキャラクターを持っています。

BLACKPINKメンバー
  • JISOO(ジス)
    美貌と歌唱力を兼ね備えたお姉さんキャラ。
  • JENNIE(ジェニー)
    ラップのスキルとセクシーな魅力を兼ね備えたガールクラッシュのキャラ。
  • ROSÉ(ロゼ)
    独特の声とギターの才能を兼ね備えた音楽的なキャラ。
  • LISA(リサ)
    ダンスのスキルと可愛らしい魅力を兼ね備えたマルチリンガルのキャラ。

BLACKPINKのファンサービスと恋愛感情

BLACKPINKは、ファンサービスが豊富で恋愛感情を抱かせるアイドルとしても知られています。

コンサートやファンミーティングなどでファンに対してキスやハグやウィンクなどの仕草を見せたり、

手紙やビデオメッセージなどでファンに対して愛や感謝を伝えたりします。

また、BLACKPINKは自分たちの曲やアルバムに恋愛に関するテーマやメッセージを盛り込んだり、恋愛に関する質問に答えたりすることもあります。

これらのことから、BLACKPINKのファンは自分とBLACKPINKの間に恋愛的な関係があると感じることがあります。

以上が、同担拒否が多いK-POPアイドルとその理由についてのまとめです。

他にも同担拒否が多いグループとして注目なのが、2018年にデビューしたスキズです。

スキズにも同担拒否が多く、その理由についても同様にまとめました。

スキズのメンバーは、才能溢れる魅力的なアーティストですし、

ファンサも多いことから、メンバーに恋してしまうファンが多いというのも納得です。

このように、K-POPには個性豊かで魅力的なアーティストが数多く存在します。

ここで紹介しきれなかったK-POPアイドルの中にも、

同担拒否が多いグループもたくさんあります。

K-POPファンの方は、自分の推しメンに対する愛情を大切にしつつも、他のファンとも仲良くなれるといいですね。

もし今後、同じアイドルを応援する韓国ファンと出会った際、

韓国語で自分の応援スタイルをうまく伝える方法や韓国のファン文化を知っておくと、韓国のファンとの意思疎通がスムーズに取れて、K-POPがますます好きになるかもしれません。

K-POPは世界中で愛される音楽ですから、今後あなたがファン活動をしていく中で、

ファン同士も互いに尊重し合って楽しみましょう。

参照:「同担拒否」Wikipedia