同担拒否をやめたいあなたへ:元ジャニオタの私が同担歓迎になった5つの方法

こんにちは!

私はジャニーズグループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介くんが大好きな20代女子です。

今回は、私が以前苦しんでいた

「同担(推しが被っているファン)」への嫉妬心や敵対心から抜け出した、同担拒否をやめる方法についてお話しします。

参照:「同担拒否」Wikipedia

はじめに

私は中学生から山田涼介くん(以下、涼介くん)のファンです。

涼介くんは可愛くて、カッコよくて、優しくて、面白くて、『完璧』だと思っています。

もちろん、涼介くんが出演する、ドラマや映画、雑誌やラジオ、コンサートやイベントなどは必ずチェックしているし、涼介くんからもらえる笑顔や声、メッセージなどは私の生き甲斐

しかし、実は、私には涼介くん以外にも大切な存在がいるんです!

それは、「同じ涼介くんが好きな友達」

私はSNSで涼介くんファン(以下、涼介担)同士で仲良くなった友達が何人かいます。

彼女たちは私にとってかけがえのない存在であり、もちろん涼介くんへの愛情もお互い負けていません。

でも実は私は以前「同担拒否」でした。

同担拒否とは?

「同担拒否」という言葉は、「同じ推しを持つファン同士で仲良くならない」という意味です。

つまり、『同担拒否』とは、同じ推しを持つファンに嫉妬したり、敵対したり、否定したりする人や気持ちのことです。

ここで、『同担拒否』については、別記事の同担拒否の定義と種類。同じ推しを応援するファンに対する態度の違いとは?で、詳しく説明しています。

私は昔、涼介くんが大好きすぎて、涼介くんに対して恋愛感情独占欲を持っていたのです。

涼介くんに関する情報やグッズは、自分だけが知っていたり持っていたりすることが嬉しかったんですよね。

涼介くんに対する発言は、自分だけが正しいとさえ思っていました。

そして、涼介くんが他のメンバーや女性と仲良くしているところを見ると、悔しくて悲しくて、いつも怒っていたのです…

そういうわけで、私は、他の涼介担が嫌いで、SNSで涼介担と接触することを避けるようになっていきました。

それはどういったことかというと、具体的には…

  • 涼介担が涼介くんに関する投稿やコメントをすると、イライラして嫌味を言ったりブロック
  • 涼介担が涼介くんのペアを応援すると、ムカついたり否定したり攻撃する
  • 涼介担が涼介くんの幸せを願うと、信じられなかったりして、嘘だと思ったり嘲笑する

など。

まさに、これらの行動は『同担拒否』だというのに、

私は自分が『同担拒否』だということに、まったく気づいていなかったんです!

私はその時、自分が涼介くんの一番のファン』であり、涼介くんに一番近い存在だと思っていました。

そして、自分が涼介くんに一番愛されているとも。

しかし、私は間違っていたんですよね…

私は涼介くんのファンではなかったんだと思います。

当時私は、涼介くんのストーカーでしかなかったのでしょう。

涼介くんに近づこうとしても、逆に遠ざけられ、愛されるどころか嫌われてしまうだけの存在だったのだと思います。

そして、最終的に、私は病みました。

私は同担拒否によって、『自分自身や他人に不幸をもたらす悪い癖』になってしまっていたのです。

同担拒否の原因と心理

では、なぜ私は同担拒否になってしまったのでしょうか?

同担拒否になる人の特徴や性格、感情思考影響問題点について考えてみましょう!

同担拒否になる人の特徴や性格

同担拒否になる人には、以下のような特徴性格があると言われています。

  • 自己肯定感が低い
  • 自己中心的でエゴイスティック
  • 理想主義的で現実逃避的
  • 恋愛依存的で執着的
  • 競争心が強く負けず嫌い
  • 嫉妬深く疑心暗鬼
  • 感情的で攻撃的

これらの特徴や性格は、同担拒否になる人が、推しに対して抱く感情思考に影響します。

これに関連して、同担拒否者の心理: 血液型別ランキング形式でその理由を分析してみた!という、血液型による同担拒否の心理についてまとめた記事がありますので、そちらも参考にしてみて下さい。

同担拒否は病気なの?

同担拒否が精神障害や病気と関係があるかどうかは、一概には言えません。

同担拒否自体は、社会的な標準から逸脱しているわけではなく、個人や社会集団の幸福への影響が基準である精神障害の定義からは外れています。

しかし、同担拒否が過度に強くなったり、他人への敵意や暴力を伴ったりする場合は、精神的な問題がある可能性があります。

その場合は、専門家に相談することが望ましいでしょう。

同担拒否を引き起こす感情や思考

同担拒否になる人は、推しに対して以下のような感情思考を抱きます。

  • 恋愛感情や独占欲
  • 所有欲や支配欲
  • 依存心や執着心
  • 期待や要求
  • 不安感や不満感
  • 不信感や不快感

これらの推しに対する感情や思考は、同担拒否になる人が、他ファンに対して取る行動や態度に、大きく影響するのです!

ここに挙げた同担拒否の心理が分かりにくいという人は、ジャニオタが同担拒否をするのなぜ?その心理を徹底解剖!トラブルや問題点の事例も解説!が役に立ちます。

同担拒否がもたらす影響や問題点

同担拒否になる人は、同担に対して以下のような行動態度を取る傾向があります。

  • 同担と比較したり嫉妬する
  • 同担と敵対したり攻撃する
  • 同担とコミュニケーションを取らず、避ける
  • 同担と協力せず、邪魔をする
  • 同担と共感せず、無視をする
  • 同担と尊重せず、否定する

このように同担に対して迷惑な言動をする、同担拒否の心理については、意味不明な同担拒否: その心理と対処法3選で解説しました。

これらの行動や態度は、同担拒否になる人自身や周囲に、以下のような影響問題点をもたらすでしょう。

まず、自分自身への影響や問題点は次の通り。

自分自身への影響や問題点

  • ファン活動へのモチベーションが低下
  • ファン活動へのストレスやプレッシャーが増加
  • ファン活動への楽しさや充実感が減少
  • 自己肯定感や自尊心が低下
  • 自己中心的やエゴイスティックな性格が強化
  • 理想主義的や現実逃避的な思考が強化
  • 恋愛依存的や執着的な感情が強化
  • 競争心や負けず嫌いな気質が強化
  • 嫉妬深さや疑心暗鬼さが強化
  • 感情的や攻撃的な行動が強化
  • 精神的に病む
  • 人間関係をこじらせる

一方で、同担拒否が、周囲へ及ぼす影響や問題点はというと、、、

周囲への影響や問題点

  • 推しへの迷惑や不快感が増加
  • 同担への嫌悪感や敵意が増加
  • 同担へとのコミュニケーションや協力が減少
  • 同担へとの共感や尊重が減少
  • ファン同士の仲間意識や一体感が減少
  • ファンコミュニティの雰囲気や活気が悪化

以上が、同担拒否の原因と心理、影響と問題点です。

これらの同担拒否が引き起こす、迷惑な言動によって、

他のファンが傷ついたり、被害を受けているんです…

実際に同担拒否から被害を受けたファンの心理は、同担拒否が怖いと感じるあなたへでご紹介しました。

私はこれらのことに気づいて、同担拒否をやめたいと思うようになったのです。

でも、同担拒否をやめることは簡単ではありませんでした。

私は試行錯誤しながら、自分なりに同担拒否を克服する方法を見つけていきました!

それが、次に紹介する5つの方法です。

同担拒否を克服する5つのポイント~同担に嫉妬しない方法~

私が同担拒否を克服するために実践した方法は、

以下の5つになります。

この方法で、同担に嫉妬しなくなりました。

1. SNSを見ない

私は昔、SNSで涼介くんに関する情報を探したり、涼介担と交流したりしていました。

でも、SNSは同担拒否の原因にもなっていたのです。

SNSで涼介担が涼介くんに関する投稿やコメントをすると、私はイライラしたり嫉妬したり

他の涼介担が、他のメンバーのペアを応援すると、私はムカついたり否定したりしていました。

さらに、他の涼介担が、涼介くんの幸せを願うと、私は信じられず、嘘だと思ったりもしていたんです。

そこで、私は、

SNSを見る時間を減らすことで、涼介担への苦手意識や敵対心を軽減

そして、フォローを整理することで、自分に合った涼介担や情報源を選ぶことができるようになっていきました。

私はこのように、SNSを見ないことで、自分の心に余裕を持つことができるようになっていったのです。

2. 推しに対する想いを整理する

私が昔、抱いていた推しへの感情や思考は次の通り。

  • 涼介くんに対して恋愛感情独占欲
  • 涼介くんに対して所有欲支配欲
  • 涼介くんに対して依存心執着心
  • 涼介くんに対して期待要求

これらの感情や思考は、同担拒否の原因にもなっていました。

そこで、私は推しに対する想いを整理することに。

  • 推しに対して恋愛感情や独占欲を持つのではなく、感謝や尊敬などポジティブな感情を持つ
  • 推しに対して所有欲や支配欲を持つのではなく、応援や祝福などサポート的な態度を取る。
  • 推しに対して依存心や執着心を持つのではなく、尊重や信頼などリスペクト的な関係性を築くようにした。
  • 推しに対して期待や要求をするのではなく、受容や理解など許容的な姿勢を示した。

このように、推しに対する想いを整理することで、自分の気持ちに平和が訪れていきました

3. 同担とコミュニケーションを取る

私は同担と話すことが苦手だったり避けていたりもしていたんです。

それは、同担と話すことで不快な気分になったり喧嘩になったりすることが多かったから。

当時、私は同担と話さないことで、同担への理解度や親近感が低下していたのだと思います。

そこで、私は同担とコミュニケーションを取ることにしてみました。

すると、同担と話すことで、共通点や相違点を知ったり、仲良くなったりすることができました!

さらには、楽しさや充実感が増したり、学びや成長があったりすることもできたのです。

つまり、私は同担と話すことで、同担への理解度や親近感を高めることができるようになりました!

4. 推し以外の趣味や人間関係を充実させる

私は当時、推しに依存していたり執着しており、

推し以外に興味や関心が全くありませんでした

そのため、私は推しに関することでしか幸せを感じられなかったり満足できなかったりしていたのだと思います。

これらの感情や思考は、同担拒否の原因にもなっていたようです。

そこで、私は、推し以外の趣味や人間関係を充実させるようにしたところ、

自分自身の幸せ充実感、自分自身の個性や魅力が増し

これによって、自分自身の可能性やチャンスが増えていきました

5. ファン活動を楽しむ

私は当時、ファン活動に、ストレスプレッシャーを感じており、

競争心が強かったりもしていて、

ポジティブな意味や目的を持っていなかったんです。

つまりその時、私は、ファン活動に楽しさや充実感を感じられなかったり、失っていたりしていたのでしょう。

これらの感情や思考もまた、同担拒否の原因だったと分かりました。

そこで、私はファン活動を楽しむことに。

すると、ファン活動にポジティブな意味や目的を持ったり思い出したりすることで、

ファン活動へのモチベーションが上がったんです

ファン活動にポジティブな意味や目的とは、例えば以下のようなものになります。

  • 推しへの愛情や応援を表現する
  • 推しが作る作品やパフォーマンスを楽しむ
  • 推しが伝えるメッセージや価値観を学ぶ
  • 推しが与えるインスピレーションや刺激を受ける
  • 推しが目指す夢や目標を応援する

このように、ファン活動にポジティブな意味や目的を持つことで、

トレスやプレッシャーが減少し、さらには、ファン活動への楽しさや充実感が増加しました。

また、ファン活動を一緒に楽しんだり共有することで、モチベーションがさらに上がったんです!

このことで、推しへの愛情や応援がさらに強まっていくのを感じました。

私は、このことによって、

他のファンへの理解度親近感がぐんと高まり、仲間意識や一体感が生まれていきました

まとめ

以上が、私が同担拒否から抜け出した5つの方法になります。

私はこれらの方法を実践することで、同担歓迎になることができました。

同担歓迎になることで、自分自身も他人も幸せになれます!

  • 同担拒否は、自分自身や他人に不幸をもたらす悪い癖。
  • 同担歓迎は、自分自身や他人に幸せをもたらす良い習慣

です。

同担歓迎になるためには、自分自身や推しや同担への想いや行動を見直すことです!

あなたも同担拒否から脱却して、同担歓迎になってみませんか?

同担歓迎は素敵な世界ですよ!

他にも、同担拒否を克服した体験談に興味がある人は、つらい同担拒否を克服したいあなたへ: わたしの体験談と4つの実践的なアドバイスという記事もあわせて読んでみて下さいね!