ジャニオタが同担拒否をするのなぜ?その心理を徹底解剖!トラブルや問題点の事例も解説!

ジャニーズのアイドルに熱狂するファンの中には、

同じ推しメンを持つ他のファンを嫌う、

「同担拒否」という現象があります。

なぜ彼女たちは、『同担拒否』をするのでしょうか?

そこで、このブログでは、その心理学的な背景や動機を分析し、『同担拒否』が引き起こすトラブルや問題点について、具体的な事例とともに紹介していきます!

ここでは、ジャニーズのことをあまり知らない人にも、わかりやすく、

ジャニオタの『同担拒否』について、深く掘り下げて解説します。

同担拒否が引き起こすトラブルと問題点について考察する

同担拒否とは?

自分と同じ推しを持つファンを嫌うという態度や行動のこと

です。

同担拒否については、同担拒否の定義と種類。同じ推しを応援するファンに対する態度の違いとは?で詳しく説明しました。

実際に、『同担拒否』は、ファン同士のトラブルや問題の原因になることが多くあるんですよね…。

この記事では、

『同担拒否』がどのようなトラブルや問題点を引き起こすか?

その理由や心理状態、性格や特徴などを具体的な事例とともに考察していこうと思います!

同担拒否が引き起こすトラブルや問題点の理由や心理状態

同担拒否の理由は、推しに対する独占欲や嫉妬心です。

『同担拒否』がトラブルや問題点を引き起こす『理由』や『心理状態』は、人によっても違いますが、

おもに、次の3つの理由が考えられます。

①推しに対する独占欲や嫉妬心

まず1つ目に、同担拒否は、推しに対する


独占欲や嫉妬心から生まれる

ということです。

同担拒否の人は、『自分だけが推しに特別な存在である!』と思い込んだり、

推しに対する愛情表現や関係性を、『他人と比較』したりすることがあります。

そのため、自分よりも推しに近づいたり、目立ったりする同担に対して敵視したり妬んだりという感情が芽生えやすい傾向にあります。

また、自分以外のファンに対しても、推しに関心を持ったり応援したりすることを許せない!

なんていうことも。

このような同担拒否の心理状態は、意味不明な同担拒否: その心理と対処法3選で、さらに深く掘り下げて解説しました。

同担拒否の心理を知ることで、上手く立ち回ることができ、トラブルを未然に回避することもできるかもしれません。

②リア友や仲間意識の欠如

一方で、同担拒否は、


リア友や仲間意識の欠如から生まれる


こともあるんです。

同担拒否の人は、自分以外のファンと交流したり共感したりする機会が少なかったりするので、

「友達と交流したり共感したい」という気持ちが芽生えにくいということもあります。

そのため、他のファンに対して距離感や壁を感じたり、理解しようとしなくなるのです。

また、自分だけが正しいと思い込んだり、他人の意見や感情を尊重しなかったりすることも。

③性格や特徴

さらに、3つ目として、同担拒否は、その人の


性格や特徴から生まれる


こともあります。

実は、同担拒否の人たちは、自己中心的だったり攻撃的だったりする人が多い傾向が。

そのため、他人の気持ちや立場を考えなかったり、自分の思い通りにならないと怒ったり暴れたりすることがあります。

また、精神が不安定だったり不安だったりする人も多いです

なので、自信がなかったり不安定だったりする気持ちを他人にぶつけたり隠したりするというわけです。

ちなみに、同担拒否と性格の関係については、血液型による性格の特徴と同担拒否との関係性をまとめた記事があります。

この関係性を知っておくと、周囲の同担拒否によって起こるトラブルを、今後、上手く回避できるかもしれません。

同担拒否が引き起こすトラブルや問題点の事例

同担拒否は、色んな場面でトラブルや問題点を引き起こしますよね?

ここでは、代表的な事例をいくつか紹介していきましょう。

コンサート会場での席移動やイベント最前列での争い

同担拒否の人は、

コンサート会場での席移動や、イベント最前列での争いを引き起こすことがあります。

同担拒否の人には、自分と同じ推しを持つファンに対して、独占欲や嫉妬心を抱くことが多く、推しに近づくために手段を選ばないという人もいます。

そのため、コンサート会場では、自分よりも良い席に座っている同担に対して、席移動を強要したり、暴言や暴力をふるったりするなんてことも。

また、イベント最前列では、同担を押しのけたり、邪魔したりすることさえあります。

これらの行為は、他のファンやスタッフに迷惑をかけるだけでなく、推しにも不快な思いをさせてしまいます。

SNSでの攻撃や無視

さらに同担拒否は、SNSでの攻撃や無視することがあります。

そういった場面を、ネットでよく見かけたりしませんか?

同担拒否の人は、自分と同じ推しを持つファンに対して、敵意や嫌悪感を抱くことが多いので、

SNS上でその感情をダイレクトに表現してしまいます。

そのため、SNSでは、同担に対して誹謗中傷や嘲笑などの攻撃的なコメントだったり、

フォローやリプライなどの交流を避けるといった行動をとりがちです。

また、自分以外のファンに対しても、同担への悪口や批判などのネガティブな発言をすることも。

これらの行為は、SNS上でのファンコミュニティの雰囲気や、信頼関係を損なうだけでなく、

推しにも不名誉な悪い印象を与える可能性があるので、特に注意が必要です!

また、ネット上で実際に起こった同担拒否行為は、他のファンから、「ムカつく」「うっとうしい」「うざい」などと言われて、嫌われています。

同担拒否が引き起こすトラブルや問題点への対処法

同担拒否は、トラブルや問題点を引き起こす可能性が高いので困ってしまいますが、

実は、それらへの対処法もいくつかあるんです!

次に、あなたにもできる、代表的な対処法を紹介していきましょう!

無視する

同担拒否から、攻撃されたり無視されたりした場合、まずは、放置!無視することです!

この方法は、相手に反応しないでスルーするということ。

つまり、相手に火油を注ぐような反応をしないで、私たちは冷静さを保つことが重要です。

特に、強火オタクは非常に熱烈な愛情や忠誠心を持つファンなので、あなたの身に危険が及ぶ場合もあります。相手が強火担の場合は、無理に絡まない方が安全です。

このように、同担拒否の人を『無視する』ということは、

『相手に興味がない』ということを示すことにもなり、トラルブルを避けることにつながります。

また、同担拒否を無視する人を「同担拒否を拒否する人」ともいえるでしょう。。

同担拒否を拒否する人は、同担拒否による喧嘩やいじめを回避し、推し活を楽しむ対処法を知っており、上手にトラブルから身を守っています。

同担拒否の人に関わらないように、相手にせず、無視することで、

自分らしく楽しく、推しを応援していくことができますよ!

議論する

また、同担拒否から攻撃されたり無視されたりした場合は、議論するという方法もあります。

つまり、相手に反論したり意見交換したりするということです。

これは、同担拒否の相手に、自分の考え方や感情を冷静に伝えることや

相手を理解しようと努力することも必要になってきますよね?

少し大変ではありますが、このように、相手と話し合う方法も一つの対処法になります。

報告する

別の対処法としては、同担拒否から、攻撃されたり無視されたりした場合、報告するという方法もあります。

報告する方法は、同担拒否の行為を、関係者に知らせるということです。

これは相手の行為を止めさせる強力な方法なので、

自分や他のファンを守ることにつながります

関係者に報告し、知らせることで、迷惑行為の再発を防止し、相手に責任を取らせることにもなります。

特に過激な同担拒否によるトラブルの事例トップ10は、場合によっては、犯罪行為につながる恐れがあります。

もしあなたがこのようなトラブルに巻き込まれた場合、必ず自分一人で解決しようとはせず、専門家やしかるべき場所に報告しましょう。

ジャニオタが攻撃的になる理由や背景

ジャニオタが攻撃的になる理由は、

  1. 独占欲や嫉妬心
  2. ファン同士の対立や競争心
  3. ファンクラブや事務所への不満や不信感

の3つです。

独占欲や嫉妬心

ジャニオタは、自分の推しメンバー(応援するメンバー)を他のファンや女性と共有したくないという独占欲が強い傾向があります。

また、推しメンバーが他のグループや女性と仲良くしたり、恋愛や結婚をしたりすると、嫉妬心から攻撃的になることもあります。

このファン心理は、男性には理解し難いものですが、特に若い女性ファンに多くみられる現象で、男女の恋愛観の違いにも関係しています。

ファン同士の対立や競争心

ジャニオタは、

自分の推しメンバーやグループの人気や評価を高めたいという競争心が強い傾向があります。

そのため、他のメンバーやグループのファンと比較したり、批判したり、争ったりすることがあるでしょう。

例えば、以下のような事例が報告されています。

  • 同担拒否(同じメンバーを応援するファン同士で仲良くしないこと)や
    担当かけもち禁止(複数の担当のかけもちを許さないこと)
  • 他担(他のメンバーを応援するファン)への暴言や嫌がらせ
  • ランキングや投票での不正行為や操作

これらの行為は、推しメンバーやグループへの応援ではなく、自分勝手な主張や行動であり、ファンコミュニティの和を乱すリスクがあります!

実際に、ジャニーズの中には、特に同担拒否が多いグループがいくつかあります。

この中のグループにあなたの推しがいる場合、同担拒否によるトラブルに遭遇する確率が高くなるので、気をつけましょう。

ファンクラブや事務所への不満や不信感

ジャニオタは、自分の推しメンバーやグループに対してファンクラブや事務所が十分なサービスやサポートをしていないと感じることがあります。

ファンクラブや事務所に対して不満や不信感を抱き、批判や要求をしたり、反抗したりすることもあるでしょう。

まとめ

同担拒否とは、


自分と同じ推しを持つファンを嫌うという態度や行動

のこと。

なので、同担拒否の人は、

コンサート会場での席移動イベント最前列での争いSNSでの攻撃や無視など、様々なトラブルや問題点を引き起こしてしまいます。

これらのトラブルに巻き込まれたファンは、同担拒否に対して恐怖を感じている人もいます。

このように、同担拒否が、トラブルや問題点を引き起こす理由や心理状態は、人それぞれですが、

推しに対する独占欲や嫉妬心リア友や仲間意識の欠如性格や特徴などが考えられました。

もしあなたが、同担拒否からトラブルや問題点に遭遇した場合は、無視する、議論する、報告するなどの対処法があるので、冷静に対応しましょう。

とはいえ、同担拒否は、ファン同士の関係性や、推しに対して悪影響を及ぼす可能性が高いので困ってしまいますよね?

また、同担拒否は悪いのか?その是非については、さまざまな意見があるのも事実です。

残念なことに、他人の考え方は、なかなか変えることはできませんが、

上手く付き合いながら、楽しい推し活ライフを送りましょう!

参照:「同担拒否」Wikipedia