同担拒否について英語で話す方法:例文と海外の視点

「同担拒否」という言葉を知っていますか?

これは、

同じアイドルや有名人のファンである他の人を拒否したり避けたりする日本の習慣です。

「同担拒否」について、もっと詳しく知りたい方は、同担拒否の定義と種類。同じ推しを応援するファンに対する態度の違いとは?をご覧ください。

このブログ記事では、この現象について英語で話す方法や、他の文化からの視点などを紹介します。

参照:「同担拒否」Wikipedia

日本と海外の違い

同担拒否って日本だけのものなのでしょうか?

ではさっそく、海外の文化をみてきましょう!

「同担拒否」は日本や韓国でしか見られない文化?

実は、「同担拒否」という文化は、 日本や韓国など、限られた国でしか見られません 。

英語圏では、 同じ推しがいるファンと仲良くなったり、情報交換したりすることが一般的 で、

推しが多数派だからといって、嫉妬したり嫌ったりすることも、あまりありません。

むしろ、推しが人気があることを喜んだり、自慢したりすることが多いようです。

このように、 日本や韓国のオタク文化と英語圏のオタク文化では、「同担」に対する考え方や態度が大きく異なります。

同担拒否をする人の心理については、意味不明な同担拒否: その心理と対処法3選でわかりやすく解説しました。

英語圏では「同担拒否」に相当する言葉はない?

前述したように、英語圏では、「同担」に対してネガティブな感情を持つことが少ないため、

「同担」「同担拒否」という言葉に当てはまる英語表現はありません 。

そのため、英語でこの概念を伝える際は、

「自分は○○のファンで、他の○○のファンと絡みたくない」

ということを、ほかの言い方で具体的に説明する必要があります 。

それは、どんな説明の仕方なのでしょうか?

次の章では、その方法について詳しくご紹介していきましょう!

ちなみに日本では、「同担拒否」という特殊な感情から、ファン同士の間でトラブルにまで発展してしまう事もあるんです。

「同担拒否」を英訳で表現する方法

ここでは、「同担拒否」を英語で表現する方法を、具体的に例をあげながら紹介していきます!

「同担」や「推し」は英語で何と言う?

まず、

「同じ推しメン(応援しているキャラクターやアイドルグループのメンバーなど)を持つファン」という意味の「同担」という言葉は、 英語に直訳することができません 。

そのため、英語でこの意味を伝える際は、

「People who have the same bias
(複:同じ推しを持つ人たち)」

「Fans who have the same fave
(複:同じ推しを持つファンたち)」

などの表現を使います。

「Bias(バイアス)」はK-POP界隈で最もポピュラーな「推し」の言い方で、

「Fave(フェイヴ)」は、英語圏で最もスタンダードな「推し」を意味するスラング(「Favorite」の略)です。

また、

「応援しているキャラクターやアイドルグループのメンバー」という意味の「推しメン」という言葉も、 英語に直訳することができません 。

そのため、英語でこの意味を伝える際は、

「Fave(フェイヴ)」

「Bias(バイアス)」

「Favorite character/member(単:お気に入りのキャラクター/メンバー)」

「Ultimate bias(単:最高の推し)」

「Bias wrecker(単:最高の推し以外で気になる人)」

などの表現を使います。

「同担拒否」を英語で端的に伝えるフレーズの例文

先にもお伝えしてきた通り、英語圏では 「同担」「同担拒否」に相当する言葉がありませんでした。

そのため、自分が同担拒否していることを主張したいなら、

ハッキリと、

「◯◯のファンとは絡みません」

「私は同じ推しの人たちとは仲良くしたくありません」

と伝える必要があります。

ここでは、同担がNGであることを伝える英語表現をいくつかご紹介しましょう!

・No fans have the same bias allowed
(同担禁止)

 ・○○○’s fans are not allowed
(◯◯のファン禁止)

 ・People whose fave is the same as mine are not welcome
(同担は歓迎しません)

 ・I don’t associate with the same bias
(同担とは絡みません)

 ・I don’t associate with ○○○’s fans
(◯◯のファンとは絡みません)

 ・I’d like to keep a distance from the same bias
(私は同担とは距離を置きたいです / 私は同担拒否です)

 ・I don’t get along with people who have the same bias as me
(同担とは仲良くなれません / 私は同担拒否です)

これらが、同担拒否を海外の人に伝える場合の英語表現になります。

「同担拒否」の習慣や理由を英語で説明するフレーズ

また、英語圏では、同担に対してネガティブな感情を持つことが少ないため、 「同担拒否」の習慣や理由 を理解してもらうのは難しいかもしれません。

しかし、自分の気持ちや考え方を丁寧に説明することで、相手に少しでも共感してもらうことができるかもしれませんよね?

ここでは、 同担拒否の習慣や理由を、英語で説明するフレーズ をいくつかご紹介していきます!

・I’m very possessive of my fave
(私は推しに対して独占欲が強いです)

 ・I don’t like sharing my fave with other fans
(私は推しを他のファンと共有したくないです) 

・I feel jealous when I see other fans who support the same fave as me
(私は同じ推しを応援している他のファンを見ると嫉妬します) 

・I want to be the only one who loves my fave
(私は推しを愛する唯一の人でいたいです)

 ・It’s a common practice among Japanese/Korean fans to refuse to interact with the same bias
(日本や韓国のファンの間では、同担と交流しないことが一般的な習慣です) 

・It’s a way of showing respect and loyalty to my fave
(それは推しに対する敬意や忠誠心を示す方法です)

これらは、同担拒否の理由や習慣を説明する文章になるので、

先ほどの同担拒否の場合より、少し長いセンテンスになりますが、覚えておくと便利な表現ですね!

日本人独特の同担拒否の理由や習慣についてさらに深堀りした記事も書いています。

「同担歓迎」(どうたんかんげい)は英語で何と言う?

逆に、 同じ推しがいるファンと仲良くなりたい という場合は、「同担歓迎」という言葉を使います。

英語では、

「Fans who have the same fave are welcome(同じ推しがいるファンは歓迎です)」や

「I’m open to the same bias(同担OKです)」

などの表現が使えます。

また、

「Feel free to follow me if you have the same bias(同担なら気軽にフォローしてください)」や

「Let’s be friends if you support the same fave as me(同じ推しを応援しているなら友達になりましょう)」

などの表現も使えます。

このように、同担歓迎は海外でも共感される応援の仕方なので、これらのフレーズを使っても、すぐに理解し、共感してもらえるでしょう!

正しい英語で楽しくオタ活しよう!

この記事では、「同担」「同担拒否」という日本や韓国で見られるオタク文化に関する英語表現についてご紹介しました。

このように、英語圏では、「同担拒否」の文化や概念があまりないため、直訳することができず、具体的に説明する必要がありましたよね?

しかし、自分の気持ちや考え方を正しく伝えることで、外国人ファン(オタク)ともコミュニケーションを取りやすくなるでしょう。

オタク文化は国や地域によって異なりますが、共通するのは 推しへの愛 です。

正しい英語で楽しくオタ活しましょう!