こんにちは、漫画好きな夢女子のオタクです!
今回は、私が気になっている話題について書きたいと思います。
それは、「同担拒否」という現象です。
同担拒否とは、
/
同じ対象を応援する他のファンと交流したくない!
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という姿勢のことで、特にアイドルグループや芸能人、キャラクターなどが対象になります。
ここで、『同担拒否』については、同担拒否の定義と種類という記事で、詳しく解説しています。
私も漫画キャラクターが好きで、イラストを描いたり、アニメを観たりしていますが、
時々同じキャラクターを好きな人たちが、炎上したり、嫌われたりするのをSNSなどで見かけることがあります。
それは一体、なぜなのでしょうか?
この記事では、同担拒否が多い漫画キャラクターの共通点や、その要因などを深堀してみたいと思います!
同担拒否を引き起こす要因(漫画キャラクターの魅力や人気度について)
同担拒否を引き起こす要因の一つに、漫画キャラクターの魅力や人気度が関係しています。
漫画キャラクターは、作者の想像力や表現力によって生み出された架空の存在なので、多様な個性や魅力を持っているのも魅力の1つです。
このように、ファンは、漫画キャラクターの性格や容姿、能力などに惹かれて応援することがあります。
また一方で、漫画キャラクターは、出演する作品やメディアの影響によっても、人気度や知名度が変化します。
これは、作品やメディアがヒットしたり、話題になったりすると、その中で活躍するキャラクターも、注目されていくからです。
そして、ファンは、推している漫画キャラクターが人気者になることで喜ぶこともありますが、同時に他のファンとの競争も激しくなっていくのです。
このようにして、漫画キャラクターの魅力や人気度は、同担拒否を引き起こす要因となってしまうのです。
ひとたび、同担拒否のファンが出てくると、さまざまなトラブルが発生します。同担拒否が引き起こすトラブルの具体的な事例もまとめてありますので、参考にしてみて下さいね。
キャラクターの個性や魅力(キャラクターの性格や容姿、能力などについて)
例えば、以下のようなキャラクターは同担拒否が多い傾向にあります。(独断と偏見)
- ナルト(NARUTO -ナルト-)
忍者として成長していく主人公。明るく元気で仲間思いだが、孤独で苦労した過去を持つ。強くなるために努力し続ける姿勢が魅力的。 - リヴァイ(進撃の巨人)
人類最強と呼ばれる兵士。冷静沈着で無骨だが、仲間を守るために戦う。美形で身体能力が高く、巨人と戦う姿がカッコイイ。 - ユーリ・プリセツキー
(ユーリ!!! on ICE)
練習嫌いなのに、ジュニアでは無敵!ロシアの次世代スケーター。 シニアデビューで世界一を狙う野心家。
これらのキャラクターは、それぞれ異なる個性や魅力を持っていますが、共通していることは、自分の目標や夢に向かって努力し続ける姿勢です。
このような姿勢は、ファンから尊敬や共感を得ることができますが、
同時に他のファンから妬まれたり敵視されたりすることもあるんです。
この妬んだり敵視する言動は、同担拒否の人にありがちな傾向で、
このような心理を理解するには、意味不明な同担拒否の心理という記事をあわせて読むことをオススメします。
キャラクターの人気度や知名度(キャラクターが出演する作品やメディアの影響について)
また、漫画キャラクターは、出演する作品やメディアの影響によって、人気度や知名度が変化します。
つまり、作品やメディアがヒットしたり、話題になったりすると、その中で活躍するキャラクターも注目されていくのです。
そして、ファンは、漫画キャラクターが人気者になることで喜ぶこともありますが、
同時に他のファンとの競争も激しくなります。
例えば、以下のような作品やメディアは同担拒否が多いと言われているのでご紹介しますね!
- 鬼滅の刃
- 鬼と戦う剣士たちの物語。原作漫画は累計発行部数1億5000万部を突破し、アニメ化も大ヒット。主要キャラクターは個性豊かで魅力的であり、多くのファンを獲得した。
- ハイキュー!!
- バレーボール部員たちの青春物語。原作漫画は累計発行部数5000万部を突破し、アニメ化も大ヒット。主要キャラクターは個性豊かで魅力的であり、多くのファンを獲得した。
- 文豪ストレイドッグス
- 文豪たちが超能力者として活躍する物語。原作小説・漫画・アニメ・舞台・映画など様々なメディアミックス展開を行っており、人気シリーズとなった。主要キャラクターは個性豊かで魅力的であり、多くのファンを獲得。
これらの作品やメディアはそれぞれ多くのファンを魅了しましたが、人気と同時に、同担拒否の発生も多くなっていきました。
これは、作品やメディアの人気度や知名度が高まることで、キャラクターに対する愛情や独占欲が強まり、他のファンとの競争意識や敵対心が高まったためと言われています。
このように、漫画キャラクターの人気度や知名度は、同担拒否を引き起こす要因となってしまうんです。
同じ推しのファン同士であるにも関わらず、敵対心や競争心をむき出しにする同担拒否は、他のファンからめんどくさいと思われることも。
同担拒否が多い漫画キャラクターの特徴(同担拒否をするファンの傾向や行動について)
また、同担拒否を引き起こす要因のもう一つに、同担拒否をするファンの傾向や行動があります。
同担拒否をするファンは、自分たちが応援するキャラクターに対して過剰な愛情や独占欲を持ち、他のファンと交流しないで距離を置いたり、嫌悪したりします。
また、自分たちが応援するキャラクターに対してどれだけ愛情や応援を注いでいるかをアピールしたり、他のファンよりも優位であることを示したりします。
ファンの傾向(ファン層や年齢、性別などについて)
ここで、同担拒否をするファンの傾向について見てみましょう。
同担拒否をするファンは、一概には言えませんが、以下のような特徴があると言われています。
- ファン層は若い女性が多い
同担拒否は元々ジャニーズファンの用語で、ジャニーズファンは若い女性が多いのが特徴。また、漫画キャラクターのファンも同様に、若い女性が多いです。一般的に、若い女性は感情的で熱狂的であり、推しに対して強い愛情や独占欲を持ちやすい傾向があります。 - 年齢は10代から20代が多い
同担拒否をする年齢層は10代から20代が多いと言われていますが、それは、10代から20代は自己肯定感が低く、不安や焦りを感じやすいことに関係しているようです。また、推しに対して自分自身の価値観や感情を投影しやすい傾向にあります。 - 性別は女性が多い
同担拒否をする性別は女性が多いと言われています。女性は男性よりも感情的で共感的であり、推しに対して深い愛情や関係性を求めやすいという特徴があります。また、女性は男性よりも競争意識や敵対心が強く、他のファンと比較したり嫌悪したりしやすい傾向も。
これらの特徴は、同担拒否をする人たちの心理や動機とも関係しています。
さらに、同担拒否の心理を血液型と関連付けて分析した記事も過去に紹介しています。そちらも参考にしてみてくださいね。
まとめ
今回の記事では、同担拒否が多い漫画キャラクターの共通点やその心理を分析しました。
あなたはどう思いましたか?
今回の記事をあなたの推し活ライフに、ぜひ役立ててみてくださいね!